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きっかけ
皆さんはライフリングの中に鉛が詰まっていませんか？
僕のは870も11-87も結構詰まってました。
撃った後の掃除はボアスネークを二回通して終わりなんで、それも仕方ないところですがｗ
そこで先人の知恵は無いものかとネットをフラフラしていたら、
Chore Boyというアイテムで銃身の鉛を除去できる
という記事を見つけました。
純銅たわしの銅繊維をほぐして、ブラシに巻き付けて擦ると、付着した鉛を落とせるそうです。
これはたのしそう！
さっそく材料を手配して実施してみたんですよ
そしたらコレがすごい効果！
作業状況の写真
870 掃除前
870 掃除後
11-87 掃除前
11-87 掃除後
使用した道具と具体的な方法
素材が銅なら鉛より硬くて鋼より弱いので理には適っているように思えます。
しかし、元記事には
「銅タワシに見えて、実は銅色に着色した鉄タワシもあるので注意するように」
との注意記載もあったので、「純銅製品」という点に注意したいですね。
今回僕が選んだのはアマゾンのこの製品
「富士商 雑菌の繁殖を防ぐ純銅製キッチンたわし」
542円
純銅製と記載もあって安心ですし、お値段もお手頃です。
このタワシを広げて
銅のストランドを引き抜いて、
掃除ブラシに
巻き付けて
ゴシゴシ擦る！
ブラシは念のため細身の20番用を使いました。
結果は見ての通り、取れます、取れます。
こんな感じで砂鉄を撒いたように金属粉が落ちてきます。
重さを測っておけば良かったな～
結論
擦過傷については未知数ですが、もし何かあってもこのテの銃のバレルは簡単に交換も可能ですし、ライフリングの鉛を落とす方法として良い方法だと思うので、しばらくはこの方法をメインにしていきたいと思います。
次回撃つのが楽しみです。
＊あくまで方法の紹介になります。実施する際は自己責任でお願いします＊